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発達凸凹による困りごと
発達凸凹による困りごと

01.本人・保護者の困りごと

「発達障がいは他人からはわかりにくい」とよく言われますが、エンラボの見学を希望される方の多くが、「よくわからないけど、なんとなく今のままじゃだめなんだと思う」ともおっしゃいます。
自分は生まれた時から自分なので、自分の言動を事細かく整理することはしないでしょう。でも、なぜか、新しい環境に移った時、人混みに入った時、集中しないといけない時等に、すごくいやだったり、苦しかったり、わからなくなっ たりするのです。
また、気づいたら、周囲にいる方からも怒られたり、疎遠になっていたり…。
何が原因で自分はきついのか…?どうしたらここから抜け出せるのか…?
ただ、その答えが欲しいと思っている方は、少なくないのです。

<発達障がいの特性が関連していると思われる困りごと>

人前で極度に緊張してしまったり、円滑なやりとりに苦手さを感じる…
会話のずれが起きやすかったり、相手に伝わらない・誤解されることがある…
独自の強いこだわりが抑えられずに、周囲と摩擦が起こりやすい…
衝動的な行動•発言で、周囲を驚かせてしまったり、集団行動が苦手…
場の空気を読んで行動・発言するなどの、社会の暗黙のルールの理解が苦手…
自分の感情コントロールが上手くできずに、気分や体調に波がある…
先の見立てを考えて、順序立てて、計画的な行動することが苦手…
好きでやりたい事には、周りが目に入らないくらいの過集中になってしまう…
集中力を保ち続けることが苦手だったり、落ち着きのなさがある…
曖昧な指示や表現が理解しづらく、混乱したりパニックになることがある…
物忘れやうっかりミスも多く、注意散漫でよく他のことに目がいってしまう…
物事の判断・考え方・捉え方が極端で、よく白か黒で判断してしまいがち…
以前から感覚の過敏さ・鈍感さがある…(大きな音、強い光、人混みetc)
自分の苦手さ・不得意さへの理解、解決するための対処法がよくわからない…
携帯やPCなどのゲーム・SNS等に熱中し過ぎたり、依存傾向がある…
お金の使い方に極端さがあり、一人で管理することに難しさを感じる…
生活リズムが安定せず、昼夜逆転の傾向がなかなか改善できない…
以前に比べ外出機会も減り、一人の時間も多く人との関わりが少ない…
職場内での人間関係や働く環境で悩み、仕事が長続きしなかった経験がある…
就活・転職を繰り返すうちに、自分に自信が持てなくなってしまった…
正直、今はまだ就活のための働く支援を受けられる状態ではないと感じる…
自身の本当の困りごとが整理できておらず、その対処法もわからない…
相談する先はあっても月に1~2回程度。定期的に通えて訓練できる場所がない…
医療機関には定期受診しているものの服薬調整がほとんどで相談時間は少ない…
5年後、10年後の未来を考えると不安だが、何からすれば良いかわからない…

02.企業、支援者が感じる困りごととして

生活習慣が整っていないとなかなか訓練すら受けてもらう事ができない
発達凸凹だけに特化した専門性のある支援を提供することが難しい
目に見えない障がい特性は把握することが難しく理解しづらい…
本人の得意(凸)をなかなか活かしてあげられない…
苦手(凹)に対してどのような配慮(声かけ・環境設定)が必要なのかわからない…
トラブルが起きた時にどう関わればいよいのかわからない…
勤怠管理、気分の浮き沈みが激しいがどう対処すべきかわからない…
先が見えずただただ時間だけが過ぎてしまっている状況…
働くことを訓練するサービスの一歩前の段階が必要…
自己理解がないことで、企業側として配慮の想定が難しい
自己認知がないことで、不得手があることは特に問題ではないが、コミュニケーションや社会人経験を通じての認知がないと対応が難しい

03.なぜ人付き合いや自分を知ることが必要?

「困りごととの向き合い方〜エンラボワークの基礎的考え方〜」

(1)人との関わりは、必ず、あなたの周りに存在します。

私たちは、社会集団の中で生活をしています。そこには、たくさんの人や人が作ったルールが存在します。自立して生活していくには、自分でたくさんの“人”と関わり合いを持つことになります。やりたいことをするためには、「自分に関わる人たちと、コミュニケーションをはかり、相互理解をしていく必要がある」のです。

(2)あなたの存在も、周囲の人に影響を及ぼしています。

あなたの存在も、周囲の人に影響を与えています。家族、友人、同僚などは、あなたが存在する集団の中で日々を過ごし、あなたの表情や行動、言葉を受けて、反応を返しているのです。あなたが、相手にとって心地よい振る舞いをしているのか、不快に感じられているのか、それによって相手の仕草も変わってくるのです。

(3)あなたがどんな振る舞いをする人なのかを知っておく必要があります。

もし、相手にとって心地よい振る舞いをしたいのであれば、相手から“心地よい”を聞いて、それに合わせて自分を変化させていくことができるかもしれません。
当然、相手のために、自分の振る舞いを絶対変えないといけないわけでもありません。
とにかく、自分の凸凹を理解した上で、言動を選択できているのかが大切なのです。
エンラボではワークプログラムを受けていってもらうことで、自分がどんな凸凹を持っているのかを整理し、それぞれの課題に応じて訓練を行っています。

(4)「できる」「できない」「どうしたらできるかを一緒に考える」を伝える力を育む。

人間は、誰しもが全て理想像通りの言動を行なっているわけではありません。できることや得意なことは自信を持ってその能力を発揮し、できないことは、「他者とどのようにして協力しあっていくか」を調整していくことでそれぞれの役割が作られていくものです。
自分が目指す進路(職場や学校、地域など)で、自信を持って生ききる。その思いをエンラボは応援します。